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京都で片泊まりができるお宿をご案内いたします。

京都祇園祭には、ぜひ片泊まりの宿に泊まって、祇園祭のコンチキチンのお囃子を聞きながら、夜の京都をぶらぶら歩いてみるのもいいですね!


京都 祇園祭 屏風祭

京都祇園祭は、町衆の豊かな財力を基盤に発展してきました。
山鉾町では、絢爛豪華な懸装品で山鉾を飾りたてますが、その一方では、祇園祭の宵山の期間中、自らの家を「ハレ」のしつらえにする町家が見られます。

普段は蔵にしまわれている家宝の屏風や、掛け軸、鎧(よろい)、小袖などを表の間に飾り、資力を披露します。道行く人が思わず立ち止まって見とれてしまうことから、「屏風祭」と呼ばれています。

町衆によって、京都には至宝の美術品が集められ、多くの優れた画家が育ちました。宵山では、京都画壇などで活躍した画家たちの作品も見られます。

近年では屏風祭をする家が少なくなっているようですが、先代から引き継がれている資産や美術などの文化を大事にしようという思いで行っているそうです。

●藤井紋(新町通六角下ル)では、古い町家に、狩野派絵師の作とされる「四季の図」など江戸時代を中心にした屏風や北観音山の模型などが並びます。

●松坂屋(新町通六角下ル)では、江戸時代の帷子(かたびら)小袖や小袖を描いた屏風「金地誰が袖図」が並びます。

●横山商店(西洞院綾小路南西角)では、幕末期に志士として奔走し、明治維新後、京都画壇で円山派の復興に貢献した森寛斎の「四季農耕の図」が展示されます。

京都祇園祭 屏風祭はおよそ17の町家や呉服店さんなどで14日の宵山から16日まで行っていますが、一部17日まで行っています。

屏風祭は、個人の家で行われるものです。勝手に部屋に上がり込んだりせず、ちゃんと声をかけてからお邪魔するようにしましょう。

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